『勉強』や『学び』と聞いて、どんなイメージがありますか?
僕には「座学」と言う言葉が思い浮かびます。
椅子に座ってやる事が、勉強と言うイメージです。
今回は「適切な勉強」について話そうと思います。
先日、Facebookページでちょっと「勉強」に関して吠えてみたんですけど、全然いいねも何も付かなかったので、ちょっと過激な事言い過ぎたかな?と(苦笑)
その反省も込めて、再度記事としてあげてみる事にしました。
新しい事を学ぶ
勉強って大体、新しい事を学ぶ事じゃないですか?
大人が『勉強』とか『学び』と言うと、まぁほぼ、何か新しい知見を得たと言う意味ですよね。
ただ、それで終わっちゃうんです(苦笑)
よく、「実践して初めて身に付く」とか言うじゃないですか。
正直それでも全然足りないと思うんですけど、それすら出来てない人が多いですよね。
ちなみに、この人たちは実践の鬼です(笑)↓
最近パジャマが着れる様になって、楽しくて仕方が無い人たちw
聞いたってやらない。いや、聞いてない?
以前、ブログが続かない(ネタが無い)という相談を複数件一気に受けたときがあります。
そのときに、
「自分の考えてる事を何でも良いから1テーマ音声にしてみて、音声をベースに記事にすれば良いと思うよ」
という旨のアドバイスをしました。
ちなみにこの記事もこれを元に作っています。
※諸事情で非公開にしました(システム的な問題です 苦笑)すみませんm(__)m
あ、別に聞かなくて良いです(笑)
で、どうなったかというと・・。
まぁ、予想通りです(笑)
良いんですよ別に。僕がちょっと寂しい思いするだけなんで(苦笑)
せめて1人くらい、何か報告くれるかと思いましたがorz
ホント、喋るの良いんですよ。
自分の中の思いがけない考えが出て来たり、これ自体がセミナー等の練習になったりします。
自分の考えを話す、と言う事は、たとえばディベート・会議や、営業といった様々な場面で役に立ちます。
そんな話しもしたはずなんですが・・・。
ノウハウの様な、実践を前提とした勉強
中には、実践される事を前提とした知識ってあります。
先ほどの音声もそうなんですが、例えば、ネットビジネスで言う所の『ノウハウ』もそうです。
でも、世の中にはノウハウコレクターと呼ばれる方が、五万と居ます。
あ、あなたもその一員かもしれませんね(笑)
まぁ、それは良いとして、多くの人がノウハウコレクターになってしまっている理由って、考えた事ありますか?
実践が出来ない本当の理由
何となく実践出来ないんだよね。とか、思っていませんか?
だからノウハウコレクター抜け出せないんですよ(苦笑)
何故出来ないのか?
ノウハウを実践出来ないのは、絶対知識不足ではありません。
むしろ、大概のノウハウは、ものすごく簡易になっていて、これが出来ないような人は、ネット上からそのノウハウすら取得出来ない様な方です(笑)
手に入っているという事は、恐らくノウハウを使いこなせるだけの能力があるという事です。
なので、難しいとか、自分のレベルが足りない、と言う様な事を言う人って、よほど国語能力が無いか、本当は別の原因があるのにそのように言っているか、どちらかです。
前者の場合はビジネスなんて出来ませんから、もう諦めてください。
絶対アカンでしょ、出来るわけない(笑)
問題なのは後者です。
例えば、トータル100万円かけて情報商材を購入したとします。
あなたは成果が出ていません。
「何で成果が出てないんですか?」
「いや、やればいい事は分かってるんですけど、思った様に進まないんですよね。」
こんな会話、結構よくありますよ。
『分かる分かる』とか思ってたらあきませんよ(笑)
本当の原因は
やれば良いと分かってるのに、進まない。
これって、ちょっとヤバいです。
たぶん不幸の兜でも装備して呪われてるんじゃないでしょうか。
身動きが取れないなら仕方ありませんね(苦笑)
冗談はさておき、人間が身動き取れなくなる最大の原因ってご存知でしょうか?
それって『恐怖・不安』なんです。
例えば、視界を塞いで、幅20センチくらいの台の上とか連れて行かれたとしましょう。
目隠しされた状態で、ここに放置されたらどうなると思いますか?
絶対動けないですよね。
だって、落ちたら死ぬかもしれないんですもん。
死なない最善の(確実な)方法は、動かない事です。
目隠し外したら、高さ10センチかもしれません。
それだとしても、動けないのが普通です。
(確かこんな事をやってた動画があった気がするのですが、見つからないので誰か分かる人教えて下さい)
未来は見えない=不安
じゃあ、ノウハウコレクターが実践出来ないのは何故なんでしょうか?
それは、
(悪い)答えを出したくないから
です。
これがどういう意味か具体的に言うと、それなりに知識も貯めて来たし、お金も賭けて来たし、時間もかけて来たし、きっとこれまでだって、やれば出来たはずだ。
と言う背景があるわけです。
でも、実践してうまく行かなかったら、この言い訳が効かなくなります。
大学受験で、第1志望の大学を受けずに、第2志望に受かって、
「やっぱり第1志望受けりゃ良かったな」
とか言ってるのと感覚は近いと思います。
『可能性を残している』と言う点で、両者には共通点があります。
受験はまあ、やり直すの大変ですから。基本一発勝負ですし。
でも、ビジネスは、やりゃいつでも挑戦出来るんですよ。
つまり、確実に答えが出せてしまいます。
人間には自尊心がありますので、失敗を極端に嫌うんですよね。特に日本人は。
「やったら出来たんだけどね。」
と言う言葉で、自尊心を満足させているんです。
ホンマはこれもダサいんですけど(笑)
まぁ、失敗するよりかは良いんでしょうかね。
別に誰も言わないんですけど、
『わ、あの人、100万もかけたのに全然稼げへんくて、失敗したらしいわ』
とか、絶対言われたくないですよね。
いや、何度も言いますけど、誰もこんな事言わないですよ(苦笑)
でも、自分で勝手にそう言うイメージを持ってしまうんです。
だから、可能性を残したまま、次のノウハウを手に入れてしまう=ノウハウコレクターの道を進む事になるんです。
頭の中の可能性ではなく、リアルな現実と向き合うこと
可能性はみんな持ってるんです。
でも、その『可能性』が本当に、自分の可能性なのか、それはやってみるまで判断が出来ない事なんです。
本気でやってみたけど、自分にはうまく行かなかった。もしくはうまく行ってるけど合わなかった。
何て事は起こり得ます。
でも、そればかりに目が行っていませんか?
ひょっとしたらそれが、あなたにとって楽しくて仕方が無い、まさに天職!というモノかもしれないんです。
出来る可能性を残しておく、と言う事は、このようなモノに出会う可能性をつぶす事にもなります。
可能性が欲しいのだったら、もう新しいものに手を出すのなんて止めて、そのお金で今の生活ちょっとだけ良くした方がよほど良いんじゃないですか?
恐怖や不安は克服出来ない
上の例見てもらえば分かるのですが、恐怖や不安と言うのは、もう、生きてれば常に感じてるものなんです。
生物学上、非常にひ弱な人間が持ってる防衛本能ですから。
これを克服しようなんてのは、キチガイの所業です(笑)
てか、無理です。
僕らに出来るのは、それをちょっとだけ乗り越えるための可能性を追い求め、見つける事です。
それは、あなたが理想としている将来なのか、出会う天職なのか、単純に収入なのか、カッコ悪いのが嫌だとか、色々あると思いますが、それはあなた次第です。
心配しなくても、必ず、何らかの形で乗り越えられますから、是非一度、そう言う視点で自分と向き合ってみて下さい。
ではまた(=゚ω゚)ノ
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