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情報を伝えるのは難しい

スペシャルティーコーヒー①考え方と本質
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最近人とやり取りする機会が非常に増えました。

大変忙しく(楽しく)していて思うのは、
情報を人に伝えるのは「ものすごく難しい」ということです。

先日のSkype中におもしろいことが有ったので、
ちょっとそこから考察して、
【人に情報を伝えること】
を考えて行こうと思います。

「スペシャルティーコーヒーが、今後流行る思います。」

これは何気ない会話で出て来た言葉なのですが、
知っていますか?

スペシャルティーコーヒー

何せSkypeの途中なので、直ぐに調べることも出来ずに
会話はこの様に続きました。

僕:「なんですかそれ?スペシャルティーコーヒー?それが美味しいんですか?」
彼:「はい、やっぱり今の時代に合ってると思うんですよね。」
僕:「へえ、それはどこに行ったら飲めるんですか?」
彼:「コーヒー豆の専門店に行けば、あることが多いですよ。」
僕:「えー??僕お店、色々行きますけど。一回も見たこと無いです。」
彼:「そうなんですか?結構色々有るので、多分見たことは有ると思いますよ」

この瞬間、初めて自分と相手の会話が、成り立ってなかったことに気がつきました(笑)

僕がイメージしてた『スペシャルティーコーヒー』は
スペシャルティーコーヒー①

だったのです。
そう言うメニュー名をイメージしてました。

ですが、彼の言う『スペシャルティーコーヒー』は
スペシャルティーコーヒー②
これ。
(厳密に言うとちょっと違うのですが(苦笑)⇒詳しくはこちら(外部サイト)
なんと【スペシャルティーコーヒー協会】がある(笑))

その後しばらく爆笑してたんですが、
彼自身、最近とても熱心にコーヒーの勉強をしているものですから、
スタンダードがちょっと変わってしまった様です(笑)
『スペシャルティーコーヒー』なんて、「当たり前」な単語だと思っていたらしいです。

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当たり前が、相手を置き去りにする

ブログやメルマガでも、よく起こる事象なのですが、
単語の意味を共有していないが為に、相手と自分の想像するモノが違うことが有ります。

今回、「スペシャルティーコーヒー」をしっかり定義しなかったばっかりに、
全く会話が成り立たない状態になりました(笑)

(英語では【specialty】だそうです。【special tea】を想像しますよね?笑)

これすごい怖いです。

僕がAを伝えようとしているのに、
相手はBだと思っている状態。

何にも伝わらない可能性さえ出て来ます。

最もこれが起こる確率が高いのは、
自分の専門分野の単語です。

例えば、ネットビジネス用語で、
【DRM】って言ったら、「集客」「教育」「販売」を先ず連想すると思うんですよね。
(知らない人はゴメンナサイ)
ただ、そこで思い浮かべている集客の方法、教育の方法、販売の方法は、
人によって全く違うモノになります。

つまり、同じ文章を読んでいても、全く違うモノを想像するということです。

まだまだ有るよ

同じ様な印象の違いが生じる例として、もっともっと簡単な例を出すと、
「忙しい」「すごかった」「良かった」

等が有ります。

お互いに会話するときに、最初に意味を共有していないといけないんです。
もしくは、正しく伝わる様に、表現を変える必要が有ります。

「あのラーメン屋、良かったわ!」
って聞いて、そのラーメン屋行ったとします。
多分うまいラーメンを想像して行きますよね。

でも、よくよく聞いたら、ラーメン自体、あんまり美味しくなくて、
接客がめっちゃおもしろかったので、
「何か、よく分からんけど良かった」と言う意味かもしれません。

自分には分かったって、相手には全然伝わってない可能性が有ります(苦笑)
こうならない様に、日頃から、【具体的に表現する】ことを心がけると良いですね。

さて、普段から使っている言葉で、相手に誤解を与えるかもしれない言葉は有りませんか?

是非、考えてみて下さい。

 

あとがき

夫婦間の意思疎通も、たまにミスる時って、こう言う曖昧な単語が原因だったりしますよね(笑)

@自宅・暖房無いと寒くて死んじゃう

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上げようと思った記事が、全然出来上がらなくて、
結局、違う記事を先に上げることにしました(笑)

あんまり時間かけたくないんだけどなぁ(^_^;)

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