前回の読書批判の記事に続き
今回は
読書するときに最も効果の出る読み方
を書きます。
読書といっても、物語とか、小説とか
そういうたぐいのものではなくて、
実用書。(前記事もそう)
自己啓発とか、ビジネス書とかです。
2019/6/3追記・修正しました!
こういうたぐいの本は、
自分の将来(もしくは今)のために読む
と思うんです。
逆に、将来の自分のためになってないとしたら、
全部無駄です(苦笑)
つまり、読書は活かされて初めて意味があります。
そのために必要なのコツが以下の3つです。
- 読書で得た情報を実践できる体制を作る。
- 読んだ内容を忘れない・すぐに思い出せる工夫をする。
- 得た情報の何もかもをやろうとしない。
これらを簡単に解説します。
読書で得た情報を実践できる体制を作る
先ほども書いたとおり、
実践できることが絶対に不可欠です。
なので、こういう本を読むタイミングとしては、
夜寝る前、はNG(笑)
あと寝るだけだかんね。
それよりも、作業の合間に、
ちょっと疲れたタイミングで。
息抜きがてら、くらいがちょうどいいと思います。
で、1章くらいだけ読んで、速攻で実践(笑)
このスピード感が大事です。
具体的な実践例
- 仕事術の本を、仕事の合間に見て速攻実践。
- 学んだ内容をツイッターでつぶやいてみる
- とりあえず友達に喋ってみる
などがお勧めです!
いわゆるアウトプットを速攻でやってしまうことが
知識や技術の定着につながります。
読んだ内容を忘れない・すぐ思い出せる体制を作る
つまるところ、メモを取れってことです。
おめもおめも(謎)
本に書いてあることそのまま書き出してもいいんですけど、
少しカスタマイズするのがお勧め。
本を読んだ上で、
- 自分にどのように活かせるか
- 今の自分に当てはめて具体的に何をするか
- その時に思い浮かんだ何か
この3つくらいがあればバッチリです。しっかりメモしてください。
3つ目の、その時浮かんだ何かは、
別に本とは関係ないかもしれませんが、
自分のひらめきを書き留めておくと、
どこかで活きます。。たぶん。
おめもについて
ちなみに、僕が使っているメモは、
エバーノートという無料のスマホメモアプリです。
↑見たことあるでしょ?
もーーーーーークッッッソ使ってます(笑)
今度使い方も書いてみようとおもうので、
持ってなければ、黙ってダウンロードしてみてください(笑)
使ってる人の方が多いかも?
得た情報の何もかもをやろうとしない。
実はこれが一番大事かもしれない。
『本は全部読み切るもの』
っていう思い込みが蔓延してるようなので、
ちょっと釘を刺しときます。
もちろん、1冊の本は読み切るべきなんですが、
何度も言うとおり、一気に読み切る必要はありません。
むしろ、一気に読み切ることによって、
「情報過多状態」
となり、何から手を付けていいかわからない。
⇒結局何もしない=なにもかわらない。
となります(苦笑)
『本を読む時間』いらないんじゃね?
読書(自己啓発書)は隙間時間に突っ込め!
ってのが僕の主張です(笑)
単なる情報収集とか、
小説とか、物語はちょっと置いといて欲しいんですけど(^_^;)
自己啓発書は、小分けにして読むんだから、
わざわざ時間を取るよりも
ちょっとした隙間を利用して読んでみてください。
そしたら、
「本を読む時間がない!」
なんて悩み、無くなりますよ(笑)
まとめ
このように読書を行うと、かなりの精度で本に書かれていることが身に付きます。
ビジネス書は参考書ですので、ちゃんと参考書としての活用方法を考えてあげてください。
今日これから読む本で、ぜひ実践してみてください!
がんばって!
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